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高い確率で避妊することができるアフターピルについてご紹介!

アフターピルとは?

アフターピル

アフターピルと呼ばれる、女性用の避妊薬が存在しています。

これは文字通り「事後に飲むべき薬」です。「事後」とは「SEX後」のことです。

毎日飲むことで「望まない妊娠」を防ぐことができる低用量ピルに対して、アフターピルは事後、妊娠を防ぐために飲む薬となっています。

「緊急避妊薬」と呼ばれているように、何かの理由で避妊に失敗してしまい、このままでは妊娠してしまうかもしれないというとき、この薬を使えばそれを防ぐことができます。

たとえば、コンドームの使い方を誤り、精液が女性器の中に入ってしまった場合。あるいは、いわゆる「危険日」であることを忘れていてコンドームを使わなかった場合。放っておけば妊娠してしまう可能性があります。

また、許しがたいことではありますが、21世紀の日本でも性犯罪の発生率はゼロではなく、被害に遭ってしまう危険性もゼロではありません。

アフターピルは、そのようなさまざまなケースで妊娠の危険があるときに飲むことができ、妊娠を避けることができる薬なのです。

この薬に含まれている成分を取り入れると、女性の体は今の状況をいったんリセットします。

強制的に生理を起こし、子宮の中で起こっていることをゼロの状態に戻すのです。もし卵子が精子と結びつきかけていたとしても、強制的に起こった生理のために子宮に落ち着く「着床」ができず、排泄され、妊娠にはつながりません。

アフターピルの用法用量

アフターピルは婦人科のクリニックで処方してもらうことができるほか、個人輸入という方法で海外製のものを取り寄せることもできます。

個人輸入という方法は、家で注文し、家に届けられるものを受けとるだけなので誰にも知られず事後の緊急避妊を行うことができますが、そのかわり海外からアフターピルを取り寄せることになるため、家に届けられるまでに日数がかかります。長くて10日間かかることもあるので、「今まさに緊急避妊が必要!」というときは、個人輸入ではなく婦人科のクリニックを利用するほうがいいといえるでしょう。

というのも、アフターピルは服用の方法自体は難しいものではなく「錠剤を水で飲む」というだけのものですが、ただし、「24時間以内に、あるいは長くても72時間以内に飲まなければならない」ときまっているのです。

72時間、つまり3日間たってから飲んでも、妊娠を防ぐことができない可能性が高いのです。

個人輸入で10日間も待っていては効果が得られません。

悲劇を防ぐには、すぐにでも婦人科のクリニックに行って薬をもらって飲む、というのが賢い方法だといえます。

アフターピルの副作用

アフターピルは、ホルモンバランスを緊急的、そして強制的に変化させて妊娠をストップする効果がある避妊薬ですが、その効果が副作用をもたらすことがあります。

ホルモンバランスの急激な変化に体がついていかず、たとえば吐き気に襲われるということがあります。

ほかにも頭痛、腹痛などが報告されていますが、本当に気をつけなければならないのは吐き気のほうです。

人によって吐き気の程度はさまざまで、ちょっと「ウッ」と来る程度の方もいれば、かなりひどく、実際に嘔吐してしまうという方もいらっしゃるようです。

嘔吐してしまったとき、それがもしアフターピルを飲んでから2時間以内の出来事であるなら、もう一度飲みなおしをしなければいけません。成分が十分に吸収されないのに体外に出してしまった、ということが考えられるので、もう一度しっかり成分を取り入れることができるように飲みなおすのです。

こう書くと「つらそう……」と思うかもしれませんが、最近では吐き気が出にくいタイプのアフターピルも出ていますし、心配な方は市販の酔い止めの薬などを一緒に飲むことで副作用を抑えることも可能です。

常備することが大事です

今の時代、「一寸先は闇」という言葉の通り、何があるかまったく予想できません。

思わぬとき、思わぬところでさまざまな事故、事件が起こる可能性があります。たとえば、性に関してもそのようなことが言えます。コンドームがはずれていることに気づかずに最後までしてしまうとか、初めてのSEXで避妊をしてもらえなかったとか。性犯罪の被害に遭ってしまうことも考えられます。このページの冒頭の部分に書いたように、望んでいないのに妊娠してしまうかもしれない状況に、追い込まれてしまうことがあります。

このような「一寸先は闇」的な世界で自分の身を守るためにアフターピルを持っておく、ということは決して無駄にはなりません。家に常備しておき、バッグに入れておく。何かあったとき、焦らず、すぐに飲めるようにしておく。そうすることで、少なくとも事故的な「望まない妊娠」は防ぐことができるでしょう。

自分の身を守るためにアフターピルを持っておきたいという場合は、個人輸入という方法を利用しましょう。

婦人科のクリニックでアフターピルがもらえるのは、基本的には女性が実際にそれを必要としているときだけです。一方、個人輸入であれば、いつでもアフターピルを注文して手に入れ、持っておくことができるのです。